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再生工場さんのハンドパーツが剣の持ち手に大変ハマります。
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剣聖頑駄無は発売当時は1000円キットの割には(豪剣頑駄無などと比べて)華やかさが薄いなと感じてスルーしていたのですが、漫画版の最終決戦での魁斬頑駄無との邂逅があまりにもカッコ良くてそれ以来大好きになった武者です。
鎧の換装以外には変形ギミック等も無い大変シンプルな構成ですが、その分当時としては大柄かつ大変精度の良い仕上がりになっています。
特に兜や肩鎧はLGBB体型にもハマるサイズですので、20年以上前の製品とは思えない程の造形に改めて驚かされました。
また輝羅鋼は上記の方法で切削&塗装すれば当時品以上の輝きを表現できますので、極彩版を是非手に取って頂きたく思います。
天星七人衆はモチーフがモビルスーツでは無く歴代武者自身という異色作になり、初代武者頑駄無
と比古せiをどうアレンジして剣聖頑駄無を構成するか非常に悩ましいところでした。
宇宙世紀だけではなくアナザーが基の武者(爆熱頑駄無)も居るため、ならばより新しいSEED系でも合うのではないかと思いジャスティスやインパルスをメインで使用することとなりました。
今後の七天星を製作するにあたり大変多くの収穫になった製作となりましたので、次作に活かしてまいります。
カラーレシピ
白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)
黒:EXブラック(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)少量
鎧黒:EXブラック(G)→GXメタルブラック(C)
鎧赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
宝玉緑:蛍光グリーン(G)
輝羅鋼金:クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)
トップコート:EXクリアー(G)
※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー