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轟大帝 孫権ガンダム

演者:ガンダム試作3号機(ステイメン)
完成日:2014年11月

曹操と同じく、BBW終了後のすべての要素を盛り込んだ孫権ガンダムを製作しました。
基本はストレート組みですが、関節の差し替えや宝玉の追加等でボリュームアップを施しています。


軽装タイプ:轟大帝verを使用、腕はLGBB仕様にしています。


猛虎装 孫権ガンダム:BBW仕様で襟巻きを追加。
腰回りがスカスカになる(いわゆる短パン)のが好みでは無かったため、下半身は轟大帝を使用しました。
兜のトサカはパテ盛りでシャープ化、肩鎧の宝形はルミドームを使用しています。






蒼晄刃と蒼晄壁。
クリアパーツを活かすため、塗装時のマスキング作業には非常に神経をとがらせました。


虎錠刀:宝玉を追加しています。

キャンペーンのエフェクトも装着、碧いオーラが非常に映えます。




虎燐魄(こりんぱく):こちらはストレート組みです。




轟大帝 孫権ガンダム:猛虎装のクリアパーツも使用し、腰回りをボリュームアップしました。
宝玉は全てルミドームに置き換えています。





真・虎錠刀:黄色とオレンジのグラデーション塗装が綺麗に輝きました。





天華虎錠刀:赤壁セット付属の武器。
こちらも純色シアン(ホワイト少量)でグラデーションを描けています。





装備一式:クリアパーツを活かした塗装は失敗が許されないので非常に時間がかかりました。

轟大帝 孫権ガンダムでした。
三国伝三部作の最終期のキットなだけあってそのボリュームは2020年現在でも目を見張るものがあります。
その反面、設定通りのカラーリングにするとクリアパーツや虎模様が非常に細かく、塗装難易度も三国伝最高峰だと実感しました。

本作は上記の理由もありLGBB化は腕のみで仕上げていますが、轟大帝時の脚の接地性など課題も幾つか見えました。
それらが頑駄無轟炎王等の製作の際に活かせたとは思いますので、こちらも非常に思い入れ深い有意義な製作となったと思います。


カラーレシピ

白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)
ボディ黒:ガンメタル(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→スターブライトゴールド(G)→クリアイエロー(G)
鎧水色:EXブラック(G)→GXシルバー(G)→純色シアン(C)
鎧白:EXホワイト→ビスパスパール(雲母堂)
エフェクト青:純色シアン(C)
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー