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機武帝 曹操ガンダム

演者:ガンダムダブルエックス
完成日:2014年11月

BBW完結後のすべての要素を盛り込んだ機武帝 曹操ガンダムを目指して製作しました。
当時の課題であった小振りの鳳熾魂を炎鳳の神器を用いて大型化し、劉備,孫権に見劣りしないボリュームの機武帝形態を再現しています。


軽装タイプ:腕のみLGBBに置き換え、胴体や腰は三国伝体型のままです。


紅蓮装 曹操ガンダム:こちらも改修は無くストレート組み。
三国伝仕様なのにLGBBに匹敵するボリュームなのが今見てもすごいですね。

翼は設定では銀色ですが、機武帝形態の金色と差別化するためにパールホワイトで塗装しました。

炎骨刃:各エッジのシャープ化がメイン。





キャンペーンのエフェクトも綺麗に装着出来ます。




鳳熾魂(ほうしこん):炎鳳の神器を基部に使用し大型化。




機武帝 曹操ガンダム:炎鳳の神器のエフェクトを使用し、炎のイメージを強調しました。
6枚羽がツインサテライトキャノン発射形態を模しています。
肩鎧の宝石はレジン複製でクリアパーツ化しました。


Gファルコンと同じ形態で背面に装着します。


星凰剣と威天剣:先端を少し尖らせたのみで他は元のままです。





天鳳七星槍:赤壁セット付属の最終形態。
連結形態は曹丕(ディバイダー)がメイン武器としていますので、曹操はツインサテライトキャノンよろしく2刀流で展示する事が多いです。

装備一式:劉備ほどでは無いですが、こちらも多くの剣を持ち合わせています。

機武帝 曹操ガンダムでした。
発売当時(戦神決闘編の頃)から劉備,孫権と比較した際の機武帝のボリュームアップが命題となっていた感の曹操ですが、炎鳳の神器(ストライク劉備)の登場で小改造でそれなりの鳳熾魂が構成出来る様になりました。
本作においては可動の追加は腕のみで、胸腰は(鎧の接続機構が独特なため)三国伝体型のままにしたため、重装備の機武帝形態では可動範囲の狭さが思いの外ネックとなりました。

やはり"曹操ガンダム"は凄まじい人気があり、ネットや展示会で見かける作例のクオリティも三国伝随一と言えるレベルの高さと感じています。
三国伝終了から10年以上経っても次々と新たな曹操像が生み出されていますので、いつか蓄積した次世代の曹操像を形にしてみたいと思います。


カラーレシピ

白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)+ナチュラルブラウン(G)
ボディ黒:ガンメタル(G)
銀:EXブラック(G)→EXシルバー(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→スターブライトゴールド(G)→クリアイエロー(G)
鎧赤:EXブラック(G)→GXメタルレッド(C)→GXディープクリアレッド(C)
翼白:EXホワイト→ビスパスパール(雲母堂)
剣青:EXブラック(G)→GXメタルブルー(C)→クリアーブルー(C)
エフェクト緑:蛍光グリーン(G)
エフェクト赤:クリアーレッド(G)
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー