まさしげ工房>SDガンダム三国伝>馬岱ブルーディスティニーⅡ(馬岱ガンダム)



馬岱ブルーディスティニーⅡ(馬岱ガンダム)

演者:ブルーディスティニー2号機(本来はブルーディスティニー3号機)
完成日:2015年5月
『三国伝外伝 武勇激闘録』より、馬岱ブルーディスティニーⅡを製作しました。
元キットの馬岱ガンダムは武者ブルーガンダム(ブルーディスティニー3号機)を流用されていますが、三国伝では馬騰が3号機で登場しているため、馬岱を2号機として演者を設定しました。


軽装タイプ:素体はほとんどストライク劉備をそのまま使用。
額の文字くらいは"馬"モールドを入れるべきだったなと今は思います。

肩は飛駆鳥から、接続ピンがあるので肩鎧をここに装着します。

武将形態:馬岱ガンダムの兜と肩鎧をエポパテで貼り付け。
頭部は孔明のを使用して、他の腕や腰鎧は各種LGBBからそのまま流用しました。

双刃黄金槌:刃は武者頑駄無の薙刀を使用して大型化。
装着する角度により連刃刀としても使用できます。

黄金双刃刀:設定どおりに取り外して双剣としても使用できます。

妖筆:無双シリーズの馬岱の武器である巨大筆をオリジナル武器として製作。
エポパテで大雑把に造形したものなのであまり筆に見えないですね……。

馬超と馬岱:ブルーディスティニー系列がこうやって並び立つのが良いですね。

「わしを殺せるものがあるか」
あまりにも有名すぎる二人の見せ場、三国伝では馬岱じゃなく黄忠がこれを果たすというのも見てみたかった。

武器は長物が2本と非常にシンプルな装備です。

素体構成:LGBB化をし始めた頃の製作なので、流用パーツそのまま使ってる箇所が非常に多くて惜しいなと今は思います。
特に下半身にもっとブルーディスティニー要素が欲しい。

元キットの黄金双刃刀が非常に細いので、武者頑駄無の薙刀を柄を加工して装着。



妖筆は無双の資料を参照して製作。
筆でベタ塗りの塗装がおもちゃっぽさ全開ですね……グラデーションなど施すべきでした。

無双の資料ばかり見て作っていたので、武器は蜀の緑色を多用してました。

『三国伝外伝 武勇激闘録』より、馬岱ブルーディスティニーⅡを製作しました。
外伝の武将を作るのは劉封に引き続き二人目で、こちらも演者を設定しやすく製作はサクサクと進みました。
馬超が1号,馬岱が2号,馬騰が3号機とわかりやすい繋がりで、孫家のGPシリーズの様に家系で関連付ける楽しみがありますね。
おそらく「Brave Battle Warriors創世記」(ガンダムエース連載漫画)の3巻の付属プラモが馬騰になる予定だったとは思いますが、大人の事情で流れた用なので設定画を参照して創るしか無くなりました…。
(変更は肩鎧のみなので製作は容易です)
前述の通りこの頃に製作したSDはLGBBの各キットから流用パーツをそのまま使用している箇所が目立ち、もし今作るとしたらHGブルーディスティニーをメインに使用してより演者の色を強く出す構成にしていると思います。
せっかくの馬一族なので馬超と共に軍馬も作成すればよりプレイバリューが広がったなと今思いましたので、いつか馬騰も揃えることになれば併せて製作したいと思います。



カラーレシピ

青:インディーブルー(C)
赤:キャラクターレッド(G)
黒:EXブラック(G)
金:スターブライトゴールド(G)
鎧赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
鎧青:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→GXメタルブルー(C)
武器緑:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→GXクリアグリーン(C)
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー