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翔烈帝 劉備ガンダム

演者:RX-78-2ガンダム/パーフェクトガンダム
完成日:2014年11月

BBW版をベースに製作当時(2014年頃)にあった素材を全部乗せした劉備ガンダムを製作しました。
オリジナル要素でエフェクトパーツを蜀の緑色に塗装し、孔明ら他の蜀将との繋がりもイメージしました。


軽装タイプ:ベースはそのままLGBBストライク劉備です。


龍装 劉備ガンダム:腰のみLGBB 仕様に改装していますが、他はストレート組みです。
一部にクリアverを使用してアクセントにしてみました。

真爪龍刀:初代劉備と同じく赤青2刀流で製作しています。



真龍帝剣:光沢度が命なので、薄目のスターブライトゴールドで仕上げています。

龍帝剣:通常版とクリアカラー版で作製、蛍光グリーンが綺麗に光りました。



龍輝宝:真版の形態で製作、羽はキットのメッキを落とし全てクリアグリーンに統一しました。

翔烈帝 劉備ガンダム:ストライク劉備に真版龍輝宝を合体させる形で作製。
曹操,孫権と同じくクリアカラーのエフェクトを強調してみました。



真赤龍翔神刀と真青龍烈斬刀:可能な限りシャープ化して削り込みました。

天翔龍帝剣:(成型色がやや赤みの強いクリアイエローのため)緑を重ねるとくすんでしまうのでここはクリアオレンジにしました。

龍俊形態:趙雲装がベース。
剣のエフェクトは五誇将セットのラメ入りverが本気で綺麗なのでおススメです。

龍護形態:黄忠,馬超装がベース。
爪の肉抜きを埋めるのが非常に難しかったです。



覚醒ver:先述の五誇将セットを用いれば龍輝宝の全てをクリアカラーで再現出来ます(胸,腰が出来ていませんが……)

三皇帝:翔烈帝,機武帝,轟大帝が揃い踏み。
すべて揃えるとなると相当な資金が必要になりますが、並び立った姿は圧巻の一言です。

装備一式:気が付けばガンダムセブンソードもびっくりの9本の剣を作っていました。

翔烈帝 劉備ガンダムでした。
劉備ガンダムは実に多くのバリエーションが発売されていて、思い入れのある形態も人それぞれ違いますのでモデラーの個性が実に発揮しやすい素材だと思います。
本作も初代か真版かどちらで製作するか非常に迷いましたが、真版の白基調の鎧が好きだったので悩みつつも真版を選びました(追加装備で初代版もいつか製作したい……)。
エアブラシを使い始めてクリアカラーの塗装も納得のいく仕上げが出来るようになった時期の作品ですので、それを前面に押し出すような仕上げになっています。
反面、金色についてはスターブライトゴールドを単調に塗っているのが当時としても気になっていて、新しい塗り方に繋がったという経緯もあり非常に思い入れ深い作品となりました。


カラーレシピ

白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)
ボディ黒:EXブラック(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→スターブライトゴールド(G)→クリアイエロー(G)
鎧赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
鎧青:EXブラック(G)→GXメタルブルー(C)→クリアブルー(C)
バックパック:スターブライトアイアン(G) エフェクト緑:蛍光グリーン(G)
エフェクト橙:蛍光オレンジ(G)
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー