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砕牙頑駄無

モチーフ:ガンダムデスサイズヘル(TV版)
完成日:2024年8月

『超SD戦国伝 武神輝羅鋼』より砕牙頑駄無を製作しました。
2003年5月にHGガンダムデスサイズヘル(TV版)がプレミアムバンダイで発売されましたので、本キットを用いて砕牙頑駄無をSDCS仕様にリファインして製作しました。
砕虎導牙形態への換装も再現しています。

軽装タイプ:胴体,肩は武者頑駄無、足はデスサイズヘルをそのまま使用しました。
顔は號斗丸です。



砕虎導牙(サイコドーガ):鎧の換装で再現しました。
顔や胴鎧は司馬懿サザイーを使用して、砕虎導牙の鎧パーツを貼り付けています。

砕虎導牙はデスサイズ、砕牙頑駄無はデスサイズヘルのパーツを使用して差別化しました。

兜砕牙(とうさいが):薙刀モードは黄色の刃で製作しました。
長くなり過ぎたので写真に納めるのが難しくなったのが反省点。

デスサイズのバスターシールドのビームエフェクトも装着できます。

司馬懿の頭にモノアイを仕込んで可動化しました。
モノアイながら表情豊かに表現できるようになりました。

武者形態:公式設定ではありませんが、クローク無しのデスサイズの形態にもなります。
肩の宝玉はキットのシールの上にHアイズを被せています。(色は迷いましたがクリアブルーにしました)



回転大切乱舞形態:デスサイズヘルのアクティブクロークをそのまま使用しました。
キットのシールも若干加工して貼り付けて、砕牙独特の装飾も表現しました。

脚用のシールが翼の装飾に合うと思い、模様に使用しました。

兜砕牙(とうさいが):ツインビームサイズとして、二枚刃の鎌を製作しました。
透明プラ板とネイル用のグリッターで、ラメ入りクリアパーツを再現しています。



元キットでは再現できなかった、大鎌の両手装備が出来る様になりました。







デスサイズヘルのバスターシールドも装備しています。

小太刀:収納状態のビームサイズに、元の砕牙の鎌を組み合わせて、接近時用の小太刀もオプションで装備出来ます。

ツインビームサイズのビーム刃もそのまま装着できます。

エクストリームバーサスのデスサイズのこの構えがとても好きです。

装備一式、砕牙と砕虎導牙の2つの鎧を作ったので、膨大な量になりました。

素体比較、足の関節が増えているので、LGBBサイズよりも一回り大きくなりました。

BB戦士との比較。
翼は当初は元キットのをそのまま使う予定でしたが、やはり小さくなってしまうので、HGのアクティブクロークを強引に当てはめることになりました。

天動奥義五人衆:オペレーションメテオのガンダム5機が揃いました。
(本来は轟炎王の代わりに百烈将が紹介されていましたが、おそらくキットの発売時期の都合で轟炎王が入れれなかったと思われますので、本頁ではこの5人にしています)



せっかくのガンダムWの5機なのに、本編ではこの5人の絡みが無いまま終了してしまったのが残念でした。
特に漫画版では砕牙と獣破が最終決戦に不参加という不遇っぷりで、素材を活かせず不完全燃焼で終わってしまったのが輝羅鋼編の惜しかったところ……。

軽装タイプ、顔は號斗丸の模様を削り、ビルダーズパーツのMSエンブレムレリーフ01を切り取って貼り付けました。

髪型はデュオのおさげも再現したかったのですが、GBWCの締め切りがギリギリだったため断念しました…。

砕虎導牙、司馬懿の鎧に砕牙のキットを貼り付け。



武者形態、胸鎧は號斗丸に砕牙の胴体を貼り付けました。
下半身はほとんどHGデスサイズヘルを使用しています。

兜は飛駆鳥で砕牙の兜を切り貼りしています。

回転大切乱舞形態、下部のアクティブクロークは接地ギリギリに削りました。

上半身構成、肩鎧はボールジョイントで後ハメ可動化。

下半身構成、脛はSDCSのウイングゼロでデスサイズヘルの脚と接続します。
腰鎧はボールジョイントで各部接続します。

アクティブクロークは砕虎導牙の肩鎧を接続できます。

砕虎導牙、司馬懿の鎧に各装飾を貼り付け。
顔は司馬懿でモノアイもくり貫いて可動化しました。

武器構成、デスサイズの武器はすべて使用しました。
兜砕牙の刃は透明プラ板で大型化。
プラ板の接続部さえ調整すれば、デスサイズのビームサイズは無加工で使用できます。

ネイル用のグリッターを筆で塗りつけて、クリアコートすればラメ入りクリアパーツが再現できます。

眼はCripStudioで作画しました。
瞳のハイライトを多く入れるのが好みなので、数パターン作りました。

インクジェット用のメタリックシートに印刷。
BB戦士のホイールシールと同じ質感が出せました。

HGデスサイズヘルが発売されたら砕牙もリファインしようとずっと思ってきましたので、ようやくその願いが叶いました。

各部ボールジョイントはホビーベースの「関節技ボールジョイントミニ」を使用しました。
小型ながら保持強度が抜群に良いのでおススメです。

『超SD戦国伝 武神輝羅鋼』より、砕牙頑駄無を製作しました。
砕牙頑駄無は輝羅鋼編の中でも特に思い入れの強いキャラクターで、以前からぜひ形にしたいと考えていました。
ただ、せっかくならHGデスサイズヘルの発売を待ってから挑もうと思っていたところ、実際の発売は2023年。
結果的に構想から完成まで、5年近い時間を要することになりました。

砕虎導牙への変形についても、司馬懿などサザビー系キットの素材が充実していたおかげで作業は非常にスムーズに進み、このタイミングまで製作がずれ込んだことは、むしろ幸運だったかもしれません。
元キットはクリアパーツが2色使用されるなど、90年代中盤のBB戦士らしい豪華仕様が健在で、本作でも透明プラ板を用いた疑似輝羅鋼表現に挑戦しました。
終始「どう表現するか」を考える楽しさに満ちた試行錯誤の連続で、非常に充実した製作となりました。

ありがたいことに本作はGBWC2024にて一次審査を通過することができ、武者シリーズの製作に対してより自信を持てる結果となりました。
(…などと言っていたら、翌年は一次敗退だったのですが)

これにて、輝羅鋼編「新八紘の陣」の武者八人がついに揃いました。
輝羅鋼編リファインも残りわずかとなりましたので、輝羅鋼編30周年に向けてコンプリートを目指していきたいと思います。

カラーレシピ

白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)
黒:EXブラック

鎧黒:EXブラック(G)→GXメタルブラック(C)
鎧赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
銀:EXブラック(G)→EXシルバー(G)
宝石青:純色シアン(C)+蛍光クリアー(G)
鎌黄色:クリアイエロー(G)
鎌赤色:クリアオレンジ(G)→クリアレッド(G)でグラデーション
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー