頑駄無雷龍大帝
モチーフ:アルトロンガンダム
完成日:2019年11月
「アルティメットバトル」にて公開された雷龍頑駄無の新たなる姿、頑駄無雷龍大帝を製作しました。
鎧の換装によりアルトロンガンダムの二つの姿を再現しています。

雷龍頑駄無:TV版アルトロンガンダムの形態。
素体はLGBBベースに、腰回りはHGナタクを使用しています。

バックパックは翔烈帝劉備に、龍鎧は黄忠のを前後にカットして貼り合わせています。
翼も(五誇将セットのクリア版)オリジナルで追加、蛍光グリーンのグラデーションで三国伝との繋がりも意識してみました。

神龍戟:趙雲の槍をベースにプラバンとパテでセミスクラッチ。
元キットからは2倍近くボリュームアップしています。

頑駄無雷龍大帝:設定画を参考にミキシングビルド。
翔烈帝劉備とHGナタクがおおまかなベースになっています。
額の宝雷石はクリアーレジンの削り出しで製作しました。

ドラゴンハングはHGナタクを基にストライク劉備の武装を切り貼りして製作しています。
宝玉の基部はビルダーズパーツのMSディテールを使用しました。

バックパックは雷龍頑駄無と全く同じ造り(色替え)です。

こちらの神龍戟もプラバンとパテのセミスクラッチです。

ドラゴンハングはナタクと同じ構造で可動します。
展開時の設定が現時点では不明なため、オリジナルアクションですが……。

槍だけでなく剣(タウヤー装備)も装備出来ます。

龍帝剣もクリアー仕様で製作しました。

ツインビームトライデントも装備出来ます。
メタルクリヤー特別版のHGナタクから流用、こういう元MSの武器を持たせるのも楽しくて良いですね。

二本の神龍戟を製作しました、趙雲と真駆参の物を基にしています。
宝石はクリアーレジンです。

雷龍大帝と轟炎王:影舞乱夢と赤流火穏の皇子が揃い踏み。
アルトロンとサンドロックという並びが実に壮観ですね。

『激突!雷龍大帝VS天零頑駄無!!』
カードダスの再現……ポージング難しくて全然再現出来ていません。

『武神輝羅鋼』リファイン4体目でした。

仮組み状態:HGナタクや雷龍の鎧をパテで強引にくっつけています。

雷龍大帝の構想中、ドラゴンハングの構造はHGナタクと基本同じです。

槍はプラバンの切り出し、左右対称に切削するのに苦労しました。

筆塗り塗装前の状態、緑ベースの機体は作る機会が少なくなりがちなので、メタリックグリーンの塗装は楽しかったです。

闘破武者天零と同じく、アルティメットバトルの設定画を基に製作しました。
ただでさえ大柄なアルトロンガンダムの鎧をTV版とEW版の二種類作るという事で半年近い製作時間を要しましたが、良い感じに纏まったと思うので満足しています。
とは言え再現出来ていない箇所も多くあり(口ダクトの模様やドラゴンハングの造形)製作モチベーションを維持することの難しさを思い知らされた作品でもあります……。
また、轟炎王で光輝の盾(「地上最強編」の合体武器)を製作したからには、雷龍大帝にも天龍馬(アーガマ)を……と当初は思っていましたが、天龍馬を現代のフォーマット(三国伝の馬)に落とし込むアイデアが浮かばなかったため断念したことも反省です。
馬に関してはいずれ本腰入れて製作する機会がありそうですので、天龍馬もいずれ何らかの形で披露したいと思います。
カラーレシピ
白:コールドホワイト(G)
赤:キャラクターレッド(G)
ボディ緑:ビリジアングリーン(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)少量
鎧赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
鎧緑:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→GXメタルグリーン(C)→GXクリアグリーン(C)
鎧黒:EXブラック(G)→ガンメタル(G)
鎧白:EXホワイト(G)→ビスマスパール(雲母堂)
宝石赤:プレミアムレッド(G)
宝石青:純色シアン(C)+蛍光クリアー(G)
エフェクト緑→蛍光イエロー(G)→蛍光グリーン(G)でグラデーション
トップコート:EXクリアー(G)
※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー