まさしげ工房>クラッシュギア>マッハヴィクトリー



GHX-M9 MACH VICTORY

マッハヴィクトリー

クラッシュギアシリーズ最後の主人公機、マッハヴィクトリーを製作しました。
最終機のギアなだけあって大ボリュームで造形も良く、フロントウエポンの延長シャープ化以外はほぼストレート組みです。

フロントウエポン"ヴィクトリーグレイブ"はレッド→ピンクのグラデーション塗装です。

IOD-Wユニットは純正品を使用(これを型に他のニトロギア様にレジン複製しました)。
パーツごとに色分けして情報量を増やしています。

ブラックガルダイーグルと同時に製作しました。

パールピンクを表現するために、SHOW UPのマジョーラを初使用してみました。
今回使用したマッキンリーはメタリックピンクとグリーンに偏光します。
一本1,000円する高価な塗料ですが、ここにしか無い上質な塗装表現が出来ました。

"ガードバイザー"を外せば最終決戦仕様に。
ハイキューパーツのミラージュレッドを貼り付けて、バイサー越しに赤く反射します。

ニトロギア3機目でした。

素組の状態、ニトロ後半の強化版ギアは武装が大型になって実に模型映えするデザインですね。

マッハヴィクトリーでした。
2009年頃に名古屋のおもちゃ屋で購入して、約10年間素組で放置していたキットですがこの度ようやく完成させることが出来ました。
最大の懸念がボディのパールピンクだったのですが(既存のガイアカラーでは求めるよりも色合いが薄いので)、SHOW UPカラーの独特のマジョーラのピンクとても良い感じに発色してくれました。
ガルダイーグルに始まる主人公機の系譜の最終形のギアであり、約2年半続いたクラッシュギアブームの終焉を見届けた当時の事を思い出して、少し寂しい気持ちも込み上げながら完成させることになりました。


カラーレシピ

下地(全箇所共通):マルチプライマー(G)

金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)少量
シャーシ:EXブラック(G)→GXメタルブルー(C)
赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→GXプレミアムレッド(C)
ボディホワイト:ベースホワイト(SHOW UP)→マッキンリー(SHOW UP)
ピンク:EXブラック(G)→GXメタルピンク(C)
トップコート:EXクリアー(G)

※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー





機体解説

商品情報
GHX-M9
マッハヴィクトリー
2003年10月発売
価格:1,500円(税別)
発売元:株式会社バンダイ

マッハヴィクトリー

レオンとのファイトで崩壊したマッハジャスティスSが勝のアイデアを得て生まれ変わったギア。
新ウエポン"ヴィクトリーグレイブ"から放たれる必殺技"ヴィクトリーソニック"は壮大な風の翼でフィールドのすべてを吹き飛ばす。
フロントの"ガードバイザー"を外せば防御力は落ちるものの、さらなる機動性から高速戦闘が可能となる。


FAIGHTER

真羽 勝

元々は一般の小学生ファイターであったが、公式戦の好成績からワールドチャンピオンシップにエントリーされ破竹の快進撃で勝ち進む。
ニトロに目覚めた事により、全ての対戦相手と心を通わせギアファイトの楽しさを世界中に広める。

最終戦は阿久沢由宇,国府田猛と勝数で並び3日3晩続く巴戦となったが(阿久沢に勝ち、国府田には負ける)最後は国府田を下しワールドチャンピオンシップ優勝を手にした。

最終成績:ワールドチャンピオンシップ 優勝