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シャーシはガイアノーツの新色、プリズムブルーブラックを使用。
まさしくCGのように青く光りますので、クラッシュギアやミニ四駆にものすごく相性が良い塗料です。
ホイールは雲母堂のビスマスパール、こちらも上品な白い輝きを放ちます。
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フィニッシャーズのオートクリアーを厚めに吹いて研ぎ出し、光沢仕様に仕上げています。
カラーレシピ
下地(全箇所共通):マルチプライマー(G)
銀:EXブラック(G)→EXシルバー(G)
金:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)少量
シャーシ:EXブラック(G)→プリズムブルーブラック(G)
青:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→ウルトラマリンブルー(G)
翼模様:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーイエロー(G)→クリアーオレンジ(G)でグラデーション
赤:EXブラック(G)→EXシルバー(G)→プレミアムレッド(G)
ホイール:EXホワイト(G)→ビスマスパール(雲母堂)
ホイールウエポン:蛍光クリアー(G)+純色シアン(C)
トップコート:EXクリアー(G)+蛍光クリアー(G)
※(G):ガイアカラー (C)GSIクレオス (T)タミヤカラー
機体解説
商品情報
CGV-01S
ガルダイーグル
2001年10月発売
価格:1,000円(税別)
発売元:株式会社バンダイ
ガルダイーグル
属性:風
真理野ユウヤがワールドカップに向けて開発したオリジナルギア。
バトルホーク等従来のギアの性能の限界を感じていたユウヤにより、アレックスと共同開発された第一回ワールドカップ当時では破格の性能を誇る最新鋭のギア。
ユウヤはワールドカップ決勝のハインリッヒ戦で初投入する予定であったが、不慮の事故によりユウヤが決勝のリングに上がることは無かったため真理野家に長期間保管されていた。
その後トビタクラブ再建のため奔走するコウヤに持ち出されてからは彼の愛機となり、未熟な腕前のコウヤはその性能を中々発揮できずにいたものの、やがては自在に扱いこなせるまで成長した。
FAIGHTER
真理野コウヤ
トビタクラブ所属のギアファイター。
兄は元WCファイナリストの真理野ユウヤ。
優秀だった兄と比較されるコンプレックスを抱え、何に対しても熱の入らない生活を過ごしてきたが、万願寺タケシによりトビタクラブが存続の危機に立たされたことによりクラブの維持のために奔走する。
ジロウ,キョウスケ,クロウドら勇名な仲間に及ばない己の非力さをに苛まれつつも、強敵とのファイトを繰り返しやがては兄の遺した必殺技"シャイニングソードブレイカー"をキョウスケらの助言によりマスターするまでにファイターとしての実力を伸ばした。
アジアカップ出場のかかった武道館カップではシャイニングソードブレイカーの連投によりクラブを決勝戦まで導くも、必殺技による機体への負担に気付くことは無くガルダイーグルが崩壊。(これは当時のトビタクラブはジロウの負傷、キョウスケの新型ギア開発による長期離脱によりクロウドとコウヤ二人で全勝しなけれなならない状況であり、コウヤの慢心があったとは言え彼への負担をかけ過ぎたクラブ全体の落ち度と言うべきだが)
泣きじゃくりながらガルダイーグルの修復を試みるも崩壊したギアを一晩で治すなど誰にも出来るはずも無く、翌日の決勝のリングにはガルダイーグルでは無い別のガルダの名を冠するギアが降り立つこととなる。